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カンボジア人の外国人研修生を受け入れるときの注意点

カンボジア人の外国人研修生は、自国経済との格差が大きいため、本国で待つ家族や友人たちの期待を背負って日本に来ていますから、とても勤労意欲が高く、また、寡黙に仕事に取り組む姿勢にも好感が持てますが、日常的な会話のなかで「カンボジアの歴史」についての話題をすることには注意が必要です。

カンボジアは20世紀後半まで、クメールルージュと呼ばれるポルポト派による大量虐殺が行われていました。

最近話題のカンボジアの技能実習生情報は初心者にも分かりやすいです。

現在では、現地を訪れても、表立ってクメールルージュの傷跡を見ることはありませんが、国民の感情の中には、やはり深い傷跡となって残っています。

外国人研修生として日本を訪れるカンボジア人たちは年齢が若いこともあり、こうした歴史的な事実についても教科書で学ぶ程度の状況にはなっていますが、やはり半世紀も経っていない近代に、悲惨な大量虐殺の歴史があったことには、言葉が適切かどうか分かりませんが「負い目」のようなものがあります。



こうした歴史的な事実を把握したうえで、カンボジア人の外国人研修生と会話する分には、建設的な議論が行われるかもしれませんが、安易に歴史問題に触れるような発言をすることで、労働意欲が急激に下がるなどの目に見える形での悪影響が現れてしまいます。


外国人との交流の中では、相手の国の歴史や文化を学ぶことが大切ではありますが、十分な理解のないままに自分の思いとは裏腹に、相手を傷つけてしまう場合がありますので、注意が必要です。



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